看護師のQOLを向上させる方法教えます!

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「看護師のQOLって他の職業と比べて低いのかな。」

「看護師のQOLを向上させるにはどうしたら良いだろう。」

このような悩みはありませんか?

私自身、看護師として病院で働いていましたが、自分のQOLが低いなと感じることがありました。

QOLを向上させるためには何をしたら良いか考え、行動に移しました。

その結果、QOLが大幅に向上しました。

そんな立場からこの記事では、「看護師のQOLが低い4つの原因」 「看護師のQOLを向上させる方法」を紹介したいと思います!

この記事を読むと下記のことがわかります。

  • 看護師のQOLが低い4つの原因
  • 看護師のQOLを向上させる方法

では、早速解説してきたいと思います!

目次

看護師のQOLが低い4つの原因

看護師の仕事をしていると、患者さんのQOLを評価する場面はたくさんありますよね。

しかし、看護師をしている自分自身のQOLをしっかり評価する機会がない方が多いのではないでしょうか。

ただなんとなく、QOLが低いなと感じることはあると思います。

ここでは、そのなんとなくを解明していきたいと思います。

QOLを評価する際に、仕事をしている時間の充実度ややりがいなどは重要な評価項目です。

そのため今回は、「看護師の仕事」特有の原因にフォーカスを当てたいと思います。

看護師のQOLが低いと感じる原因は、主に下記の4つがあると思います。

  1. やりたい看護ができない
  2. 人間関係の悪化
  3. 疲労とストレスの蓄積
  4. ワークライフバランスが取れない

では、1つずつ解説していきたいと思います。

①やりたい看護ができない

看護観に沿った看護を実践することはやりがいに直結すると思います。

看護師を目指した理由は様々あり、看護観も人それぞれです。

看護師として患者さんにどのような看護を行うか、自分のやりたい看護は何かについて学生時代から考えてきましたよね。

そして、自分のやりたい看護ができる就職先を調べ、看護師として働き始めたと思います。

しかし、実際看護師として働き始めると、業務が忙しくやりたい看護の実践ができないと感じる方もいるのではないでしょうか。

私自身、「ただ業務をこなしているだけではないのか?」「患者さんとしっかり向き合い、やりたい看護ができているのか?」と悩むことがありました。

やりたい看護ができないと、仕事をしている時間の充実度は低下し、仕事に対するやりがいを感じにくくなると思います。

このように、やりたい看護ができないことは、仕事のやりがいを感じにくくなり、QOLの低下につながります。

②人間関係の悪化

仕事をする上で、人間関係はとても大事です。

チーム医療を行うために看護師同士や他職種とのコミュニケーションは必須であるため、人間関係が良好でない場合とても働きにくいですよね。

看護師の職場は人の入れ替わりが激しく、人間関係が良くも悪くも変動しやすいです。

その理由としては、看護師は手に職があるので転職しやすく、職場の環境が合わない場合はすぐに転職する方が多いためです。

1人のスタッフが入れ替わるだけで、職場の雰囲気や働きやすさは大きく変わりますよね。

特にスタッフの人数が少ない夜勤の場合、一人でも苦手なスタッフがいると精神的は負担は増えると思います。

人間なので合う合わないの相性があることは仕方のないことです。

しかし、人間関係が悪化した際は勤務中の居心地が悪くなり、QOLの低下につながります。

③疲労とストレスの蓄積

看護師の仕事は激務であるため、勤務終了後は疲労を感じると思います。

また、基本的に日勤と夜勤をランダムに行うシフト制なので、不規則な生活です。

そして、激務+不規則な生活により、疲労とストレスがどんどん蓄積されていきます。

夜勤は長時間の勤務になるため仮眠の時間は設けてありますが、普段の睡眠時間と違うことや病院にいる緊張感から眠れない方もいると思います。睡眠が取れずに長時間働き続けることは、さらなる疲労の蓄積につながります。

休もうとしても不規則な生活が原因で疲労回復が十分にできないこともあり、疲労が溜まったまま次の勤務に行く時は本当に辛いです。

このように疲労とストレスの蓄積は、QOLの低下につながります。

④ワークライフバランスが取れない

ワークライフバランスが十分取れていると感じる方は、あまり多くないと思います。

看護師をしていると、人手不足で休み希望が出せない、病院都合で有給消化がされる、残業が多い、というようにプライベートの時間の確保が難しいことがよくありますよね。

また、夜勤明けや休日にもかかわらず、会議や研修の強制参加やプライベートの時間を削って看護研究を行う看護師は多いのではないでしょうか。

このようにワークライフバランスが取れないことは、QOLの低下につながります。

看護師のQOLを向上させる方法

看護師のQOLが低い原因を理解できたら、次は「看護師のQOLを向上させる方法」を紹介したいと思います。

方法としては、以下の4つがあります。

  1. 休息をとる
  2. 自分と向き合う時間を増やす
  3. ストレス発散できる手段を複数見つける
  4. 思い切って転職する

では、1つずつ解説していきたいと思います。

休息をとる

忙しい毎日の中で、しっかりと休息をとる時間を設けることが大事です。

休息をとり、疲労回復をしないと、楽しいことも楽しめません。

休みの日でも、終わった勤務にミスがなかったか、次の勤務は乗り越えられるかなど深く考えて疲れてしまうことがあるかもしれません。

このようにずっと考えることは、疲れますし心が休まりません。

そのため、あまり深く考えすぎず、仕事から頭を切り替えられる時間を取ると良いです。

そして、精神的にも身体的にも本当に限界な場合は、思い切って休むことをおすすめします。

自分の身体は資本であり、一番大事にすべきものだからです。

自分と向き合う時間を増やす

自分のQOLを評価する際、主観的な評価になります。

そのため、まず自分が「何を幸せとするか」を知ることが大切だと思います。

例)趣味が読書の場合→週に1冊の本を読めたら幸せ→1冊読むのに約3時間かかる→毎日朝起きて30分弱を読書の時間にする

このように自分が幸せと感じる基準をもとに、行動レベルで具体的に明確にすると、QOLを向上させるためにやるべきことが自ずと見えてくるはずです。

ストレス発散できる手段を複数見つける

ストレスが蓄積される前に発散することが大切です。

ストレス発散できる手段は1つだけでなく、複数あるとなお良いです。

例えば、コロナウイルスの感染拡大により旅行に行くことが難しい状況になりました。旅行のみがストレス発散の手段だった人は、他のストレス発散方法を見つける必要が出てきました。

今後もどんなことが起きるかわからないですし、手段を複数見つけておくとストレスの蓄積が防げると思います。

思い切って転職する

環境を一新し、QOLを向上させる方法として「転職」があります。

転職をすることで、自分のやりたい看護ができるようになる、人間関係がリセットされる、疲労やストレスが蓄積されない環境になる、ワークライフバランスが取れるようになる、というような可能性があるためです。

退職や転職をすることはエネルギーのいることですし、大変な面もあると思います。

しかし、今の職場にいる限りQOLの向上が見込めないと考えるのであれば、思い切って転職するのが良いと思います。

まとめ

今回、看護師のQOLが低い4つの原因看護師のQOLを向上させる方法を解説させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

ぜひこの機会をきっかけに、自分自身のQOLをしっかり評価し、低いと感じた際はQOLを向上させるために行動に移してほしいと思います。

方法の1つとして紹介した、「思い切って転職する」ことに関してですが、転職に関して不安や疑問を抱えている方がいると思います。

そのような方におすすめの転職サポートがあります。

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この記事を書いた人

吉澤志保のアバター 吉澤志保 看護師/ライター

看護師として新卒で病院に入職するも、別の形で医療に貢献したいと思い退職。現在は看護師の経験を活かして、一般企業で働いている。

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