看護師がウェブライターになるにはどうしたらいい?を解説!

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近年、ウェブライターという働き方を希望する方が増えていることもあり、ウェブライターの人数は増加。ライターとして働き続けることはむずかしいといわれています。

しかし、看護師ウェブライターだけは別!看護師ウェブライターの需要は年々増加しており、引く手数多な状態です。看護師ウェブライターにはどうすればなれるのか、おさえておきたいポイントなどを一挙ご紹介します。

看護師ウェブライターとしての道を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

どうやって看護師がウェブライターになればいいの?

看護師として他の仕事をしていきたいと考えたときに候補にも挙がるウェブライター。看護師はどうすればウェブライターになれるのか、ここではウェブライターになるための方法とおさえておきたいポイントをご紹介します。

資格は不要!案件を見つければウェブライターになれる!

ウェブライターとして働くためには資格は必要ありません。看護師がライティングの案件を見つけ、その仕事に取り組めばその日からウェブライターになれます。それでは、その案件をどうやって見つけていけばよいのでしょうか。

クラウドソーシングサイトで案件を見つける

クラウドソーシングサイトとは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したい個人が集まるサイトです。医療関係の記事や看護師のライフスタイルや働き方の記事などの募集は多数あります。

ですので、まずはクラウドソーシングサイトに登録し、ここから自分の書けそうな記事を選んで応募し、記事を書いていきましょう。

もしも記事のクオリティが高ければ、ここから継続依頼を受けられるため、継続したお仕事にもつながるかもしれません。

特に医療関係の記事は医師や看護師などの医療従事者しか募集していないこともあり、ほかのジャンルの記事よりも競争率は低い傾向にあります。

なかには「循環器病棟経験者」など条件があるものもあります。条件にマッチしていれば、実績が少なくても記事を書くチャンスが巡ってくるかもしれません。

企業に自分から売り込みをする

クラウドソーシングサイトに登録したからといって必ず仕事が見つかるかといわれるとそうではありません。その場合には企業に自分から売り込みをしていくのも1つの方法です。

例えば、看護師のためのサイトや、医療情報サイトはよく見るとウェブライター募集と書かれているところがあります。そこから自分で自分を売り込むことでライターとして働くことができます。

実績は無くても看護師という資格を持っていることで、採用につながるという例は少なくありません。また、ここで執筆した記事が後々自分の実績として活用でききます。

普段見ているサイトや気になるサイトがあればまずは一度応募してみましょう。

看護師ライター成功のカギは副業からスタート!

看護師ウェブライターとしてデビューしてみたとして、次に考えるのが働き方です。いきなり、看護師を辞めてウェブライター1本で生活していくというのはむずかしいかもしれません。そのため、まずは副業から開始して、仕事の量を見ながら徐々に仕事を調整していくとよいでしょう。

文章の書き方を覚えれば看護師ウェブライターは案件が豊富

ウェブライターになりたての頃はウェブ記事特有の書き方に慣れず、知識は豊富なのに記事がなかなか書けないという方も少なくありません。

案件自体はたくさんあるのが看護師ウェブライターなので、記事がうまく書けるようになれば、仕事自体は豊富にあるといえます。

まずは看護師として働きながら副業としてウェブライターデビューをして、ウェブ記事特有の書き方を学んでいくのがおすすめの働き方です。

また、看護師の世界は社会人としてみると少し特有の世界です。ウェブライターとして働くとなると、相手は一般企業で働く方がほとんどとなるので、看護師の世界での常識が通じないこともあります。

副業として働きながら、一般企業における社会人マナーなども一緒に学んでいきましょう。

案件が増えたらフリーランスへの転向も視野に

副業として働き続けているうちに少しずつ依頼される案件が増えてきます。そうすると、看護師との両立がむずかしくなってくるかもしれません。

案件が増えてきて看護師との両立がむずかしくなってきた、ある程度の収入がもらえるようになったっというタイミングでフリーランスへの転向を視野に入れてみてください。

それでも、ウェブライターだけで働いていくということに不安がある場合には、ウェブライターを本業、看護師を副業とすることで、時間も効率よく使え、なおかつ収入も安定するでしょう。

看護師がウェブライターになるメリットとデメリット

看護師がウェブライターとして働いていくためにはメリットとデメリットを知っておかなければなりません。看護師の仕事が辛いと考える方にはウェブライターのデメリットはないと思うかもしれませんが、ウェブライターにもさまざまなデメリットがあります。

ここでは、看護師がウェブライターとして働く上でのメリットとデメリットをおさえておきましょう。

看護師ウェブライターとして働くメリット

看護師がウェブライターとして働くメリットは、次の2つになります。看護師ウェブライターのメリットを知っておくことで具体的に働いたときの姿を想像できるかもしれませんね。

自分の時間に合わせて働ける

看護師として働いていると、医師のスケジュールや患者様の処置のスケジュールなど常に働くときの時間軸が他人となっています。他人の時間軸に合わせてスケジュールを調整して働き、常に時計とにらめっこをしてきた看護師にとって、自分の時間で働けるというのはメリットになるのではないでしょうか。

例えば、朝早く起きて働くのが苦手という方は昼から働き始めれば良いですし、夜が苦手という方は朝から働き始めて夕方には仕事を終えるということも可能です。

また、看護師は不規則勤務のため、この勤務によって体調を崩してしまう看護師も多いですが、自分の時間で働けるので、体調も万全に働き続けられるでしょう。

知識や経験を活かせる

看護師として働いてきた経験や、そこで得た知識は、医療現場以外でなかなか活用できません。ですが、ウェブライターであれば看護師としての経験や知識をお金に換えることができます。

看護師としての知識や経験を無駄にせずにお金を稼げるという点はメリットになるのではないでしょうか。

例えば転職をしたいが医療機関や介護施設では働きたくない、でも医療に携わりたいという場合にはウェブライターという働き方はまさに適職といえるかもしれません。

看護師がウェブライターで働くデメリットは

看護師がウェブライターとして働く上ではメリットだけでなくもちろんデメリットもあります。ここでは、看護師がウェブライターとして働くデメリットもおさえておきましょう。

収入が不安定

収入が安定している看護師という職業を経験していると、やはりウェブライターという働き方の収入の不安定さはデメリットになるでしょう。仕事が定期的に来るかどうかという不安はもちろんですが、自分が体調を崩して休んでしまえば、収入は一切入ってこなくなります。

特に独身の方や、自分が養う立場にいる看護師の場合は、この収入の不安定さからウェブライターを前向きに検討できないかもしれません。

ですが、ご紹介したように副業から始めて徐々にステップアップしていくという方法にすればこのデメリットを解消していけるのではないでしょうか。

人とコミュニケーションをとる機会が減る

看護師は人と関わる機会が多い職業でもあるため、人とコミュニケーションをとるのが好きという方が多いです。しかし、ウェブライターとなると、ほとんどがリモートワークとなるので、人とのやり取りは文章のみ。オンライン通話をすることも少ないです。

人とコミュニケーションをとる機会が減るので、人とコミュニケーションをとることが好きな看護師にとっては不満になるかもしれません。

看護師がウェブライターになるうえで注意しておくべきポイント

メリットやデメリットを理解したうえで、看護師ウェブライターにチャレンジしていきたいと考える方へ、ここでは、看護師がウェブライターになるうえで注意しておくべき点を、現役でウェブライターとして働く元看護師がご紹介します。

医療系の記事は高単価案件多数!安い案件へは手を出さない

医療系の記事は基本的に高単価案件が多いです。一般の案件は1文字1円程度、1文字1円以下の案件もたくさんあります。ですが、医療系の記事は最低でも1文字1円、1文字1.5~3円程度の案件もたくさんあります。

ウェブライターとして効率よく働く、特に看護師の仕事と両立して働いていくのであれば、量よりも質を重視すべきといえます。

ですので、安い案件にはなるべく手を出さず、少なくとも1文字1円程度が確約されている案件を狙っていきましょう。

看護師の肩書だけでは、根拠となる資料がなければ記事を作れない

看護師という資格があれば、自分の知識と経験だけで記事が書けるというわけではありません。近年薬機法などが厳しくなっており、看護師の資格を持っていても、根拠となる資料を提示しなければ、記事を受理してもらえません。

記事を書ける力や医療の知識を持っているということだけでなく、資料を収集できる力も必要となってきます。

これまで使っていた書籍はすべて取っておくことはもちろん、web上から資料を収集する力も身につけていきましょう。

肩書や経験が乏しいと案件が見つからないこともある

医療系の案件は豊富……と書きましたがそのぶん、看護師の資格を持つ方でウェブライターとして働きたいと考える方も増えています。

ですので、看護師という肩書のみ、あるいは看護師だけど経験が1~2年程度と乏しい場合には案件が見つからないこともあります。ですが、まだあきらめる必要なありません。

たとえば、看護師資格がないという方でもアロマ関連の知識があればアロマ×医療の知識で記事を書けますし、経験が少なくても病院、クリニックと施設を転々としていれば各施設ごとでの経験を記事にできることもあります。

肩書や経験が乏しいという方は、+α自分がアピールできるポイントを探しておきましょう。

悩むよりまず行動!看護師ウェブライターとしての一歩を踏み出そう!

看護師ウェブライターの需要が増えてきている一方、ウェブライターになろうと考える看護師もまた年々増えています。自分に向いているのかわからないと悩むかもしれませんが、悩むより行動してみましょう。

実際に記事を書いて見なければ自分にウェブライターが向いているかどうかはわかりません。まずは看護師を本業にして副業として、看護師ウェブライターをはじめてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

Rayのアバター Ray 看護師/ライター

総合病院、クリニック、老健で看護師として働いた後に、出版社へ勤務。その後ライターとして独立。現在2児の子育てをしながらフリーライターとして活動中。

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