看護師の夜勤がきつい!その理由と解決方法は?

「夜勤がとにかくきつい…」

「看護師の夜勤って忙しすぎる…」

このような思いを感じている方は多いのではないでしょうか?

この記事を読むと下記のことがわかります!

・なぜ看護師の夜勤はきついのか?
・看護師の夜勤がきつい時に乗り越える方法は?

夜勤勤務はスタッフの数が少なく受け持つ患者数も多くなることから、身体的な負担が多いですよね。

夜に寝れないという精神的な負担や、勤務時間が長いことなども「夜勤がきつい」と感じる大きな理由かと思います。

そんな思いを抱いている方は、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

目次

なぜ看護師の夜勤はきついのか?

まずは、看護師の夜勤がきついと感じる理由についてまとめてみました。

  1. スタッフの人数が少ない
  2. 勤務時間が長い
  3. 夜間ならではのトラブルが多い
  4. ケアや介助が意外と多い
  5. メンバーの相性が影響しやすい

あ、これはあるあるだな」など、ご自身の経験や思いと照らし合わせてご覧いただけると嬉しいです!

スタッフの人数が少ない

特に療養病棟や慢性期病棟などでは、夜間帯の受け持ち人数が多くなる傾向にあるようです。

日勤では10人ほどスタッフがいたのに、夜勤は3人(+看護補助者)しかいない…という事例も少なくありません。

受け持つ患者数も相対的に増え、夜勤帯に4〜5部屋(16〜20人)を看なければいけないとなると、情報収集やバイタルサイン測定だけでもかなりの時間を要しますよね。

日勤帯では医師や薬剤師、リハビリスタッフなどの多職種で賑わっている病棟も夜勤帯になると一気に人数が減り、その分スタッフの目が少なくなるため、「自分ひとりでやらなければいけない」という精神的なプレッシャーや身体的な疲労を感じやすい環境になります。

勤務時間が長い

3交代勤務では、日勤の後に深夜入りすることがあったり準夜勤が続いていたりと、家にいても次の仕事に縛られる時間帯が多くなります。

2交代勤務では、連続して16時間も病院で勤務する必要がありますので、拘束時間が長い分勤務時間中の疲労を感じやすくなります

仮眠休憩はあるものの、患者さんの状態によっては十分に取れないこともありますし、「病院では休めない」という方も多いのではないでしょうか?

シフトが変則的かつ本来は睡眠時間である夜間帯での業務は、それだけで心身ともに疲れてしまいますよね。

夜間ならではのトラブルが多い

高齢の患者さんが多くいらっしゃる病棟では、認知症や夜間せん妄によって行動の落ち着かない方が増えてしまいます。

昼夜逆転をしていたり、せん妄によって大声を上げられていたり、スタッフの目が少ないことから転倒転落のリスクも非常に高く、患者さんによっては薬剤の影響でこれらのリスクが更に高くなっている方も多くいらっしゃいます。

また、スタッフ自身の疲労によって「日勤帯ではこんなミスしたことないのに」という医療事故が起きてしまったり、急変や緊急入院に加えてお亡くなりになった方がいらっしゃると、更に慌ただしい夜勤になります。

夜勤帯なのにナースコールが鳴り止まない、安静度を逸脱してしまう方がいる、落ち着かない患者さんに影響されてみんな目が覚めてしまう…といった負の連鎖に入ってしまうと、「早く日勤さん来て〜!」という一心で業務に追われる勤務になってしまうこともありますよね。

ケアや介助が意外と多い

夜勤帯は検査や処置も少ないからと言われていますが、案外やることは多い場合があります。

例えば寝たきりの患者さんの多い療養病棟では、1回のおむつ交換に2時間近くかかってしまう病院もありましたし、下痢をしている方が多い場合には寝衣交換にシーツ交換までこなさないといけなくなります。

点滴交換も夜中の0時に集中していることが多いですし、食事介助や配薬に関しては、病院によっては夜勤者で夕食提供/介助・配薬、朝食提供/介助・配薬の2回分を担うパターンもありますので、それだけで消灯前と起床後の時間は慌ただしくなります。

経管栄養の注入、吸引、トイレ介助、就寝前の準備に起床後の整容など、意外と夜勤で行うケアは多いですよね。

特に今は、感染症対策でガウンやアイガードを着脱する時間なども追加されていますから、ひとつのケアに要する時間は更に増えてしまったように感じています。

メンバーの相性が影響しやすい

スタッフの人数が少ない分、メンバー同士の報告・連絡・相談は欠かせません。

しかし苦手な看護師と同じ勤務だった場合、何かあっても相談できる人がおらず結果としてヒューマンエラーによるミスが起こりやすい状況にあります。

それぞれが自分の業務でいっぱいの中で、ダブルチェックひとつにしても、声をかけるのに勇気がいることもありますよね。

病棟全体が忙しいことを身をもって感じているからこそ、夜勤メンバーへの気遣いや気配りに精神的な負担をより感じてしまうのかもしれません。

看護師の夜勤がきつい時に乗り越える方法は?

それでも常勤看護師をする以上、夜勤業務は避けては通れません。

看護師の夜勤がきつくて頑張れないという時に、乗り越える方法をいくつかご紹介します。

  1. お気に入りの夜勤グッズを用意する
  2. 夜勤明けに楽しみを作る
  3. 勤務の合間にストレッチを行う
  4. 小休憩で頭をリフレッシュする
  5. 夜勤のない場所へ転職する

ひとつでも実践していただいて、みなさんの夜勤業務のお手伝いができるととても嬉しいです!

お気に入りの夜勤グッズを用意する

例えば、休憩中にリラックスできるグッズを準備してみてはいかがでしょうか?

温熱作用のあるアイマスクやコンパクトなブランケット、旅行用のエアー枕などがオススメです。

少ない休憩時間をできる限り有意義に過ごすための工夫で、自分へのご褒美にしてみてください。

夕食を少し豪華にしてみたり、大好きなお菓子を用意することもいいですよね。

聴診器や駆血帯、電卓やボールペンなどのナースグッズを、自分の好きなカラーやキャラクターで揃えることも素敵な方法かと思います。

自分なりのリラックス方法を探してみてくださいね!

夜勤明けに楽しみを作る

みなさんは夜勤明けで何をしていますか?

家に帰ってすぐに睡眠をとる人、覚醒してしまっているのでどこかにお出かけをする人、様々かと思います。

「家に帰ったらふかふかなベッドで寝れる!」ということも楽しみのひとつだと思いますし、好きな場所に出かけたり美味しい物を食べに行ったり、欲しかった物を買いに行ったり、友達と遊びに行ったり、とにかく夜勤明けの楽しみを見つけてみてください

「こんなに忙しくて、朝は来るのだろうか」と思っていた夜勤でも、必ず時間は過ぎていきます。

怒涛の勤務をこなした後の自分へのご褒美は、普段のご褒美とは比べ物にならないくらい特別感を感じられますよね!

勤務の合間にストレッチを行う

背伸びをしたり、屈伸をしたり、腕を伸ばしてみたり、自分が気持ちいいなと思うストレッチをしてみてください。

患者さんのお部屋へ移動する前、仕切りのカーテンを開ける前、物品を取りに行った時、手洗いをした後…タイミングはいつでも大丈夫です。

ストレッチをすることで自律神経が整えられて副交感神経を優位な状態に保つことができます。

忙しくていっぱいいっぱいになっている時こそ、心身のバランスを大切にしてくださいね。

小休憩で頭をリフレッシュする

「忙しくて10分休憩も取れない」という勤務があった場合は、30秒でも1分でもいいので小休憩を挟んでみてください。

まとまった時間の休憩は取れなくても、その程度の休憩であれば調整次第で確保することができるかと思います。

2〜3時間業務に追われて集中力を切らしてしまうより、少しの時間だけでも頭の中をリフレッシュし、「夜勤明け何しよう」「そういえばいつも買ってるブランドに新商品が出たな」「明日はこれを食べよう」と、業務と全く関係のない内容について考えるだけで気持ちの切り替えができて、作業効率がアップすることもあるんですよ。

業務が忙しくて常に動き回っている中でも、「これが終わったら次の患者さんのところに行く前に一呼吸つこう」という心の余裕を持ち続けることで、患者さんのところへ行った際にも落ち着いた看護をすることができるのでとてもオススメです!

夜勤のない場所へ転職する

どんな工夫をしても自分の性格や生活スタイルに夜勤が合わないという場合は、思い切って夜勤のない職場へ転職することをオススメします。

自分自身の心身の安寧が保たれていないと仕事で最大のパフォーマンスを出すことも出来ませんし、身体的にも精神的にも疲労している状態では、医療事故を起こしてしまう可能性も少なくありません。

最近ではワークライフバランスが重視されていますので、夜勤のない求人もたくさんあります。

例えば 訪問看護やデイサービス、保育所、夜勤なしの一般病院やクリニックなども魅力的ですよね。

また、一般企業への転職もひとつの手段であると思います。

医療機関だけではなく 一般企業に就職することは情勢に関する見聞をかなり広げることができ、自分の知らなかった一面ややりたいことを見つけられるとても良い環境になります。

ひとつの働き方に固執せず、様々な求人と出会い、様々な働き方を通して皆さんにピッタリな働き方をぜひ見つけてみてくださいね!

今回は、看護師の夜勤がきつい!その理由と解決方法は? を紹介させていただきました。

リジキャリは 製薬業界、治験業界、医療機器業界、医療IT (ヘルステック)業界、人材業界、広告業界など、医療資格を活かせる幅広い分野の求人を保有しています。

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この記事を書いた人

齋藤沙紀 齋藤沙紀 看護師/デザイナー/動画クリエイター

一般病棟(HCUなど)から医療系商社へ転職し、企業看護師としてクリエイター・マーケター・ディレクターなどのWEB分野を経験。現在は訪問看護やデイサービスなどで看護師として働きながら、広報担当・デザイナー・動画編集・ライターなどの活動を行っている。

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