「理学療法士として働いているけれど、楽しくない。」
「このまま理学療法士として続けていても大丈夫なのかな?」
「もっと楽しく理学療法士として働きたい!」
今、理学療法士として働いていて、このような不安を抱いていないでしょうか?
「楽しくない・・・」なんて職場の理学療法士の仲間にはなかなか相談できないですよね?
この記事を読むと下記のことが分かるようになります!
- 理学療法士が楽しくない4つの理由
- 理学療法士が楽しくない人へのアドバイス(具体的な方法)
「今、理学療法士として働いていて楽しくない」と感じていても、この記事を読むことで理学療法士としての明るい未来を切り開くことができるかもしれませんので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
最後におすすめの方法を紹介します。
では、よろしくお願いします。
理学療法士が楽しくない4つの理由
現役の理学療法士が抱えている『理学療法士が楽しくない主な理由』は下記の4つです。
- 働きたい場所があっていない
- 働きたいフェーズがあっていない
- 職場環境(人間関係など)があっていない
- そもそも理学療法士に向いていない
今、理学療法士として働いていて「楽しくない」と感じている場合はどれかに当てはまっていませんか?
どれかに当てはまっていた場合はこの記事を読むことで解決できるかもしれません。
一つ一つ具体例を紹介していきたいと思います。
働きたい場所があっていない
理学療法士として働く場所は主に下記のような選択肢があります。
- 急性期病院
- 回復期リハビリテーション病院
- 医療療養病院
- 地域包括ケア病院
- デイサービス(通所介護)
- デイケア(通所リハビリ)
- 訪問看護ステーション
- 訪問リハビリテーション
働く場所によって業務内容が異なります。
「理学療法士として働くことが楽しくない」という訳ではなく、働く場所があっていないという可能性もあります。
理学療法士としての業務内容は多岐にわたり、最近では領域拡大もされています。
楽しくない理由が、働く場所があっていないという可能性もありますね。
働きたいフェーズがあっていない
理学療法士はさまざまなフェーズで患者(利用者)さんと関わります。
理学療法士が関わるフェーズは大きく分類すると下記の3つがあります。
- 急性期
- 回復期
- 生活期
働く場所と同様に、フェーズによって関わる患者(利用者)さんの病気や状態なども当然異なります。
具体例を挙げますと、下記のようなことがあります。
例)
- 本当は同じ患者(利用者)さんに対して長期間関わり支援したいのに、急性期で働いているためすぐに退院してしまい、短時間の関わりしかできない。
- 多くの疾患をみてスキルアップしたいのに、状態が比較的安定した患者(利用者)さんの支援をしている。
このように、自分自身が希望する働き方とは異なるフェーズで働いている場合は、理学療法士として働いていても楽しくないと感じてしまうかもしれませんね。
職場環境(人間関係など)があっていない
理学療法士として働いていると、患者(利用者)さんだけでなくさまざまな人と関わることになります。
例えば下記のような人たちです。
- 上司(先輩)、部下(後輩)
- 他職種(看護師、医師、介護福祉士など)
- 患者(利用者)さんの家族
- 他の医療機関や施設のスタッフ
- ケアマネジャー
理学療法士として患者(利用者)さんと接するのは楽しいけれど、それ以外の人間関係で悩んでいるという人も少なくありません。
「理学療法士が楽しくないのか?」もしくは「人間関係が苦痛なのか?」分けて考えてみることもオススメします。
そもそも理学療法士に向いていない
「理学療法士になりたい!」と思い、理学療法士の養成校への入学を決めたのは高校生の時の人が多いのではないでしょうか。
何となく理学療法士というイメージはついていたけれど、その時は理学療法士についてあまり詳しくなかった人も多いはずです。
理学療法士は素晴らしい職業だとは思いますが、人によって『合う人・合わない人』があります。
これは理学療法士だけでなく、全ての職種に共通していえることだと思います。
「理学療法士になりたくて理学療法士になったけれど、実際、理学療法士になってみたら少し違った。」という話もよく耳にします。
もし、理学療法士として働いていることが「楽しくない」と感じているのであれば、理学療法士という職業にこだわり続ける必要もないかもしれませんね。
理学療法士が楽しくない人へのアドバイス
今、「理学療法士として働いていることが楽しくない」と感じている人は下記の2つの選択があると思います!
- 理学療法士として職場を変える
- 理学療法士を活かした一般企業へ転職する
それぞれ説明していきます。
理学療法士として職場を変える(転職する)
「理学療法士そのものが楽しくない」というわけではなく、他に原因がある場合は職場を変えるという選択が有効だと思います。
例えば、働く場所の種類や関わる患者(利用者)さんのフェーズを変える場合は下記のような転職方法が良いと思います。
- 急性期病院➡︎デイサービス(通所介護)
- 回復期リハビリ病院➡︎訪問リハビリテーション
- 訪問看護ステーション➡︎介護老人保健施設
また、人間関係などで悩まれる方は下記の転職方法をオススメします。
- InstagramなどのSNSで職場の雰囲気を知ってから転職する。
- 知り合いが働いている場合は職場環境を教えていただく。
- 自分自身が苦手とする人間関係がない職場を選ぶ。
理学療法士として患者(利用者)さんに関わることが好きな場合は、理学療法士として新たなステージに挑戦することをオススメします!
理学療法士の働く場所は様々です。
下記は実際にあるホワイトな職場の例です。
- 年収500万円以上
- 時間外労働ゼロ(0)
- 時間外労働をした場合は残業時間を1分単位で申請可能
- 人間関係がとてもよくストレスがない
- 有休消化年間20日可能
- 休みも取りやすい
- 男性の育休も自由にとることが可能
あなたの職場はどうでしょうか?
もし、ブラックな職場であったり、あなたに向いていない職場だった場合はすぐに変えたほうが良いかもしれませんね。
理学療法士を活かした一般企業へ転職する
「そもそも理学療法士が向いていないかも。」
「理学療法士の資格を活かして別の場所で働きたい。」
「理学療法士として働くことに飽きてしまった。」
このような人たちには、理学療法士の資格を活かした一般企業への転職をおすすめします!
理学療法士として身につけた知識や経験が一般企業などでも活かすことができれば、「楽しい!」と思いながら働けるかもしれませんね!
そのような人におすすめのサービスが『リジキャリ』です。
リジキャリは、医療職による無料の相談サービスです。
ぜひ、活用していただけたら幸いです。