理学療法士が給料を上げるには?具体的な方法を紹介します!

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理学療法士が給料を上げるにはどうしたら良いのだろう?

理学療法士が給料を上げる具体的な方法を知りたい!


このような理学療法士の悩みが解決できる記事です!


理学療法士(作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士を含む)の平均年収は、33.5歳で約427.9万円と言われています。

日本の平均年収と比較したら、平均年齢にしてはそこまで低くない金額です。

しかし、理学療法士の給料は上がりにくいという事実があります。


筆者は理学療法士です。

今までの経験やさまざまな人の話を聞く限りですと、理学療法士の昇給は年間2,000円前後です。

その幅はさまざまであり、年間500円〜3,500円程度のところが多いです。

年間5,000円も昇給があるところは稀です。



しかし、理学療法士でも給料を上げる方法はあります。

年収600万円、700万円、800万円、900万円も夢ではありません。



給料を上げるためには、理学療法士が給料を上げるシステムを早い段階で理解しておく必要があります。



この記事を読むと下記のことが分かります!

  • 理学療法士が給料を上げる具体的な方法
  • 理学療法士が給料を上げるためにすべきこと



理学療法士として働いていて、給料が伸び悩んでいる人や将来不安を抱えている人は是非、最後まで読んでいただけるときっと役に立つと思います!

では、早速解説していきますね!

目次

理学療法士が給料を上げるには?


理学療法士が給料を上げるためには、闇雲に努力していても上がりません。

下記の3つのことを軸に考える必要があります!

  1. 本業で成果を上げる
  2. 副業をする
  3. 転職をする



それぞれについてもう少し詳しく解説をしていきます。

本業で成果を上げる

1つ目の方法としては、「本業で成果を上げる」という方法があります。

一般的な病院や施設などは、年に1回昇給があるところが多いです。

一律で昇給するところもあれば、人事評価制度等の成果によって昇給額が変わるところもあると思います。



まず、自分自身の職場がどんな体制なのか?を知っておく必要があります。

例えば、下記のように職場によって昇給方法は様々です。

  • 人事評価制度がなく、一律で年間2,000円昇給
  • 人事評価制度によって、優秀な人は昇給額が高い
  • 人事評価制度の成果は、ボーナスに反映する
  • 理事長の気分で昇給が変わる


自分自身の職場が「どのようなことをしたら給料が上がるのか?」を正しく理解した上で取り組む必要があります。

それも分かっていない状況で、自分自身が(勝手に)良いと思う項目を努力している人も一定数いるのではないでしょうか?

理学療法士が給料を上げるには、本業で職場が求めていることに対して、成果を出すことがポイントです。


しかし、毎年の昇給は1,000〜5,000円と僅かな場合が多いです。

そこで、給料を大きく上げる方法があります。

それは、役職に就くという方法です。

理学療法士が働く職場には下記のような役職があるところが多いのではないでしょうか?

  • 部長
  • 課(科)長
  • 主任
  • リーダー ・・・など



役職に就くと、職場によって異なりますが、数千円〜数万円の役職手当がもらえるところが多いです。

よって、理学療法士として本業で給料を上げるためには、職場から求められていることに対して成果をしっかりとあげて、役職に就くことが一番の近道かもしれませんね!

副業をする

2つ目の方法としては、「副業をする」という方法があります。


理学療法士業界の年間昇給は、職場によっても異なりますが、約1,000円〜5,000円のところが一般的ではないでしょうか?


しかし、この記事を読まれている人は、もっと毎月の給料を増やしたい希望があると思います。



そこで、おすすめな方法は副業をするという方法です!

副業であれば、ジャンルにもよりますが、月に数万円はコンスタントに稼げるようになると思います。

  • ブログ(ライター)
  • YouTube
  • コンサルタント
  • note販売
  • 理学療法士のバイト
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転職をする


3つ目の方法としては、「転職をする」という方法があります。

理学療法士が一般的に働く場所の特徴としては、「個人のスキルより、職場によって給料が変わる」ことが多いです。

どれだけ優秀な理学療法士であっても、元々の給料が低い職場では給料が上がりにくいことが多いです。

一方、あまり優秀ではない理学療法士であっても、元々の給料ベースが高い場合は、そこそこ給料を多くもらっているという話もよく聞かれます。


正直、職場選びも能力の1つです。

「他の職場のAさんより、私の方が絶対優秀なのに、私の方が給料が低いのはおかしい…。」

もし、このように思っている人がいたら、“職場選びスキル”を身につけて転職する方が給料を上げるためには近道かもしれませんね!


また、もう一つの方法として、「(理学療法士の経験を活かして)一般企業に転職する!」という選択もあるかもしれませんね!

診療報酬や介護報酬といった国が料金設定をした保険制度内では、なかなか給料が上がりにくいですが、一般企業ですと成果次第では大きく給料を上げることができる可能性もあると思います。

「自分が頑張った分だけ、しっかり評価をして欲しい!」という希望が強い人には、(理学療法士の経験を活かした)一般企業への転職も考えてみてはいかがでしょうか?

理学療法士が給料を上げるためにすべきこと


今回、理学療法士が給料を上げる具体的な方法を3つ紹介させていただきました。

  1. 本業で成果を上げる
  2. 副業をする
  3. 転職をする


この記事を通して、理学療法士が給料を上げるための具体的な方法を理解することができたと思います。


では、「これから私は何をしたら良いの?」という悩みに対して最後にアドバイスをさせていただきたいと思います。

私がオススメする方法は、「キャリアアドバイザーに相談をするということ」です。

今までに職場外の第三者にキャリアについてのアドバイスを受けたことはありますか?

もし、そのような経験がないようでしたら、是非一度経験していただきたいです。


もし、上司や先輩が自分の理想とする程度の給料をもらっているのであれば、職場の上司や先輩に相談することをお勧めします。

しかし、そうではない場合や相談しづらい場合は、是非、第三者からのアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

杉浦 良介 杉浦 良介 理学療法士/ライター

医療従事者✖️Webライティング&Webサイト制作を得意とする。ブログ「訪問リハビリ・訪問看護情報サイト」運営/YouTube「訪問リハ&訪問看護&介護保険【制度マニア】」運営/著書には「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」がある。趣味は介護報酬改定の解説。

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