理学療法士の仕事に疲れた…その原因と対処法を解説

理学療法士の仕事は疲れる…

毎日バタバタしてて大変…

 

このような悩みを抱えている理学療法士を解決できる記事です!

  

この記事を読むと、以下のような点が理解できます!

  • 理学療法士の疲れる原因
  • 理学療法士で疲れた時の対処法

 

理学療法士として現在仕事に取り組んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

疲れる原因を理解したうえで、どんなことを行うべきかかがわかりますよ!

目次

理学療法士の仕事は疲れる?

結論から述べると、理学療法士は疲れやすい職業の1つです。

もちろんすべての理学療法士に当てはまるとは限りませんが、疲れを感じやすい職場も多いでしょう。

理学療法士は、病気やケガで身体機能が低下した人にリハビリを提供することがおもな業務です。

リハビリには運動やリラクゼーション、物理療法など、その人にあわせた治療を行います。

理学療法士は医療職のため、患者さんに対する責任も大きく、軽い気持ちでは就けない職業といえます。

理学療法士が仕事に疲れたと感じる原因  

  

理学療法士が仕事で疲れる原因とはなにがあるのでしょうか。

こちらではそれぞれの原因について説明します。

力仕事が多くて肉体的に疲れる

理学療法士の仕事は先ほど説明したとおり、患者さん・利用者さんに対してリハビリを提供することですが、力仕事も多いです。

とくに介助をするときは、肉体的に疲れやすいです。

介助量の重さは身体機能によって異なり、全介助が必要な人を担当するときは相当の体力が必要になります。

理学療法士の力だけで患者さんを動かす必要があるので、起き上がって車いすに移乗するだけでも大変です。

 

職場のなかにも、介助が原因で腰痛持ちになっているスタッフがいるのではないでしょうか。

理学療法士は力仕事の傾向が強いので、肉体的にも大変な仕事といえます。

やるべき業務量が多い

理学療法士は患者さん・利用者さんのリハビリの他にも、やるべき業務は多いです。

おもな業務は以下のとおりです。

  • カルテの記載
  • カンファレンスの準備、参加
  • 昼または夕方の勉強会
  • 患者さん、利用者さんの定期的なリハビリ書類の作成
  • 新人研修の資料作成
  • 実習生に対しての指導、レポート確認

このように、リハビリ以外にもたくさん業務があることがわかります。

しかし業務中はリハビリで忙しいので、時間を確保して別の仕事を行うことはむずかしいです。

昼休みの時間を削ったり、残業をして業務を片付けたりしなければいけません。

たくさんの業務をこなすので退勤が夜になってしまい、疲れが取れないまま翌日をむかえてしまいます。

他職種とのコミュニケーションが大変

理学療法士は医師や看護師などの他職種と頻繁にコミュニケーションをとる必要があるので、疲れる原因となりやすいです。

とくに病院はチーム医療としての連携が重要で、他職種との意思疎通が図れていないと患者さんに迷惑がかかってしまいます。

しかし、それぞれ役割が異なる他職種とコミュニケーションを円滑にとることは簡単ではありません。

なかには医師や看護師とのやりとりがうまくいかない人も多いのではないでしょうか。

理学療法士はリハビリの仕事だけでなく、人間関係も苦労しやすい傾向にあります。

患者さんとの関わりが大変

職場内のコミュニケーションだけでなく、患者さんとの関わりが大変なときもあります。

リハビリは患者さん・利用者さんとの信頼関係があってはじめて成り立つものです。

信頼関係をうまく構築できないと、気分を損ねてしまったり、リハビリを拒否されたりすることもあるでしょう。

そうなると関係を修復するのは大変です。

また病気の関係で易怒的、あるいは注意がそれてしまう人にリハビリを行うのも大変です。

理学療法士は接客業の要素もあるので、適度な距離感をうまく保てないと苦労することも多々あります。

上下関係が大変

理学療法士に限ったことではないですが、スタッフの上下関係は常にストレスの原因でもあります。

先輩スタッフもそうですが、上司に苦労している人も多いのではないでしょうか。

上司のマネジメントスキルが低い場合、むやみにスタッフを振り回しがちです。

たとえば急に新しい仕事を振ってきたり、理不尽に怒られたりなどがあげられます。

たくさんの業務を行っている途中で、そんなことをされたら疲れるのは当たり前ですよね。

リハビリの結果が出るのに時間がかかる

リハビリを行ったとしても、結果が出るまでには時間がかかります。

即時的な効果が出るケースもありますが、基本的には数か月単位で様子をみる必要があります。

そのためリハビリを続けていても「方法を間違えたのかも……」と不安になることもあるでしょう。

また病気が重症だと、数か月経っても効果が現れないことも珍しくありません。

効果がなかなか出ないことで、患者さんや家族から不満の声が出ることもあるので、ストレスを感じやすいです。

患者さんの入れ替わりの頻度が多い

福祉施設や訪問看護でのリハビリでは、利用者さんの入れ替わりはそこまで大きく変わりません。

しかし急性期病院や総合病院で仕事をしている場合、患者さんの入れ替わりは激しい傾向にあります。

理学療法士は患者さんそれぞれの状態を把握したうえで、その人にあわせたリハビリプログラムを作成します。

入れ替わりが激しいほどリハビリプログラムを作成する量が増えるため、その業務の影響で疲れやすいです。

業務量が多くなると残業時間も増えやすくなるので、少しずつ疲れが積み重なってしまいます。

理学療法士が仕事に疲れたときの対処法

  

現在の状況が変わらなければ、仕事で疲れる日々が続くことになるでしょう。

こちらでは理学療法士が仕事に疲れたときの対処法について説明します。

苦手な人とは可能な範囲で距離をとる

苦手な人、あるいは嫌いな人が原因で疲れているなら、可能な範囲で距離をとるようにしましょう。

仕事で支障がない程度にコミュニケーションをとりつつ、それ以外は自分から話しかけない、なるべく離れるなどの対策がおすすめです。

職場・職種が同じだからといって、誰もが仲がいいわけではありません。

価値観がちがう人にあわせようとしても、その分疲れるだけです。

「この人とは根本的にあわないな」と思ったら、ムリに距離を縮めるのではなく、適度に離れましょう。

勤務形態を変更する

残業や業務量の多さで消耗しているなら、勤務形態を変更する方法もおすすめです。

職場によっては時短勤務や非常勤への切り替えがOKな場合もあります。

今の職場で勤務形態を調整できるなら、ぜひ相談してみましょう。

勤務時間の短縮、あるいは休日日数を増やせれば、心身の疲れもリフレッシュしやすいでしょう。

その分給料は下がりますが、なによりも大切なのは自分を労わることです。

他部署に異動する

同じ系列で病院やデイサービスなどの複数の部署があるとしたら、異動するのもおすすめです。

理学療法士はさまざまな場所で仕事ができる職種でもあるので「疲れたけど理学療法士はやめたくない」という人は、ぜひ相談してみましょう。

部署移動だけで周囲の環境は大きく変わるので、心身の疲れがとれることも珍しくありません。

また別の部署の仕事が思いのほか楽しいこともあるので、自分の向いている仕事の発見にもつながります。

思い切って転職をする

それでも疲れてしまうときは、思い切って転職をすることも視野に入れておきましょう。

転職は、職場の人間関係や仕事のストレスをとり払う一番の方法といえます。

もし理学療法士自体に疲れているのなら、一般企業への転職もおすすめです。

なかには理学療法士の知識や経験を求めている企業もたくさんあります。

直接患者さんや利用者さんを支援するのではなく、別の角度から困っている人をサポートすることも大切です。

転職を検討している人は、ぜひ一般企業も視野に入れてみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

内藤 かいせい 内藤 かいせい 医療ライター

5年間理学療法士として医療に従事。患者様へのリハビリを提供するとともに、全国規模の学会発表も経験。2021年から新しい業界にチャレンジしたいと思い、フリーランスとして独立を決意。現在は専業のWebライターとして活動中。これまでの医療経験を活かして、健康やヘルスケア、リハビリ関係の記事を中心に執筆を手掛ける。ゆるく自分らしく生きることが人生の目標。

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