介護職から異業種に転職したい方必見!オススメ転職先4選!

介護職で働く中、さまざまな理由で異業種に転職したい、と思う方も少なくないでしょう。

そこで今回は、介護職から転職するオススメの転職先を、転職理由ごとにピックアップ。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

目次

介護職から異業種に転職したくなった理由

同業種ではなく異業種に転職したい、と思い立ったということは、介護職の仕事内容と自分の志向にズレが発生したということ。

そこでまず、異業種に転職したいと思った理由をピックアップ。

その上で、どういった転職先がオススメかご紹介していきたいと思います。

対人業務に疲れてしまった

介護職は対人業務であり、勤めている現場にもよりますが、丁寧なコミュニケーションが求められる職種でもあります。

利用者さんの中には言動がきつかったり、苦手だと思う方もいるかもしれませんが、そんな人たちとも密接に関わり、支援していく必要があります。

病院のようにいずれ退院する方々ならまだしも、おそらく介護現場において、施設利用者はそう変わらないでしょう。

またそうでなくとも、人手不足の現場において、利用者に対して丁寧な対応ができず「自分は向いていないかも」と自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。

そのような積み重ねで対人業務に疲弊してしまい、もっと人と関わらずにすむ仕事につきたい、という方も多いのではないでしょうか。

仕事はハードなのに給料が低い

厚生労働省が毎年行っている「賃金構造基本統計調査」によれば、令和3年度における全産業の正社員の平均賃金は323万4000円。

その中で「医療・福祉」の正社員の平均賃金は301万5000円と、平均よりも下となっています。

参考 厚生労働省 令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況

体力的にも精神的にもハードな仕事なのに、それに見合った給料を得ることができていない、という不満は誰でも抱くことでしょう。

人のためだから、といわゆる「やりがい搾取」となっている現状があることは否定できません。

もちろん現在処遇改善の動きもあるのですが、それでも頑張った分、きちんと見合うだけの給料がもらえる職業につきたい、と思う方は少なくないでしょう。

肉体的にきつい

介護職は利用者の食事介助、入浴介助、排泄介助などつねに体を動かしている仕事です。

さらには早出、遅出、夜勤などもあり、ただでさえ体力がいる仕事なのに、不規則勤務もあいまって肉体的にきついと感じる人は多いはず。

公益財団法人介護労働安定センターが毎年行っている「介護労働実態調査」によると、令和2年度における「労働者の労働条件・仕事の負担に関する悩み」について、およそ3割の人が「身体的負担が大きい」ことが悩みだと回答。

さらに「健康面(感染症、怪我)の不安がある」と2割以上の人が回答していました。

これらの不安から、休みが規則的に取れる職場や、オフィスワークなどあまり体を酷使しない仕事を望むケースは、介護職から異業種の転職に良く見られるケースでもあります。

参考 公益財団法人介護労働安定センター 令和2年度 介護労働実態調査結果について

もっと変化が欲しい

職場にもよると思いますが、特に入所施設などは起床介助から朝食、排泄介助、入浴、昼食、午後のティータイム、夕食、就寝介助、と日々のスケジュールが決まっているため、同じことを日々繰り返すだけだ、と感じることも多いでしょう。

現在はコロナ禍で外出も難しく、決まったスケジュールの中で「このままずっとこの仕事だけを続けていくのか?」と自分のキャリアに疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

介護職から異業種への転職、オススメ4選

ではここから、オススメの転職先をご紹介していきます。

まず前提として、転職とは「よりよいキャリアを描くための手段」です。

そこで今回は、オススメポイントを3つ設定。

・未経験からチャレンジしやすい

・前職が介護職であったことを活かせる

・よりよいキャリアを描ける

これらを踏まえ、オススメの転職先をご紹介していきます。

以下に挙げるのはあくまで一例ですが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

もっと自分のペースで働きたいならメンテナンス業界

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、ざっくり言うと建物の点検・管理業務を行う仕事です。

ビルメンテナンスとも呼ばれ、商業施設や公共施設など、大規模な建物の点検・管理業務を行う仕事であり、ニーズは安定してあります。

建物には電気・ガス・空調・水道などあらゆる分野の設備が備わっており、それらの点検・管理を行うためには資格が必要となりますが、反面資格を取得してしまえば一生モノの仕事にできます。

また資格次第でキャリアアップの機会も豊富であり、キャリアの見通しが持ちやすい職業でもあります。

ビルメンテナンス業界であっても、仕事をする以上コミュニケーションは行うことになりますが、対人業務と違い、設備が正常に動くがどうか点検することがビルメンテナンス業界のメイン業務です。

そのため、自分のペースで仕事ができるのは介護業界と大きな違いと言えるでしょう。

ただ、点検などは施設利用時を避け深夜にやることも多く、夜勤が発生したり、体を使う仕事でもありますが、介護職で働けていたのなら充分に活躍できることでしょう。

より高い給料を狙うなら営業職

頑張った分だけ給料が欲しい、という方はインセンティブが設定されている求人をオススメします。

昔からインセンティブが設定されている求人と言えば、やはり「営業職」でしょう。

営業職とは簡単に言えば、お客様のニーズに適した自社商品を購入いただけるよう提案する職業です。

似たような職種に販売職もありますが、販売職が既に商品の購入意欲が高いお客様に対応するのに対し、営業職はお客様が想定していなかった商品でニーズや課題解決の提案を行う分、購入へのハードルが高く、その分待遇も高い傾向にあります。

特に車や不動産など金額の大きな商材を取り扱う場合、インセンティブなども高額に設定されており、年収1000万円も珍しくない業種です。

未経験歓迎の求人も多く、チャレンジしやすい職種である一方、実力主義の傾向も強く、またプライベートより仕事を重視する社風の会社も多く散見されます。

介護職で培った対人スキルや、人に寄り添う姿勢などは営業職でも重宝されますので、仕事を頑張ってみたい!という方にオススメの仕事です。

土日休みのオフィスワークならバックオフィス系

未経験からでもスタートしやすい上、特別なスキルが必要無く、なによりオフィスワークであることから、人気の転職先である事務職。

データ入力や書類の作成、電話やメールでのお客様対応などが業務として想定されます。

給料はそこまで高くありませんが、ワークライフバランスが取りやすい仕事でもあり、一般的な土日祝日休みのスケジュールで動いているため、体力に不安のある方の転職先としてはぴったりでしょう。

ただ前述したように、お客様対応や会社内のあらゆる部署とやりとりをするため、コミュニケーション能力は必須です。

介護業界で培った対人スキルを上手くアピールすることがカギとなってくるでしょう。

もっと変化がほしいならIT系

IT系はまさに日進月歩の業界です。

どんどんシステムが進化していくので学び続けていく姿勢は必須ですが、日々変化していく楽しさを感じながら仕事ができるでしょう。

DX化も推奨される昨今、ITワーカーのニーズは増えており、将来性も抜群。

無論スキルは必要ですが研修制度がしっかりしている会社も多く、未経験からチャレンジしやすい職種でもあります。

またIT業界自体が若い業界ですので、テレワークにも柔軟であり、そういった柔軟な発想や社風で働きたい人にはピッタリでしょう。

ただ繁忙期などは残業も多く、前述したように、学び続けていく必要がある業界でもあります。

仕事にやる気を持って臨める、というアピールが必要となってくるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は介護職から転職するオススメの転職先を、転職理由ごとにお伝えしてきました。

これらはあくまで一例ですし、実際入職してみてイメージと違った!ということも山ほどあるかと思います。

まず大事なのは、あなたがどのようなキャリアを描きたいかはっきり言語化することです。

ぜひ第三者のアドバイスも受けながら自己分析をしっかりとした上で、今回お伝えしたことを活かしていただけたらと思います。

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この記事を書いた人

Ytakira Ytakira 介護福祉士/ライター

障害者福祉施設や高齢者施設、病院勤務などを経て現在はフリーランスのライターとして活動中。
求人広告やオウンドメディア記事など、転職や就職のジャンルを中心に手がけている。

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